SCORE AI アップデートのお知らせ — 予算管理が生まれ変わりました(2026年8月)
いつもSCORE AIをご利用いただきありがとうございます。 このたび、予算の作成から予実の確認、着地見込、資金計画までを一気通貫で行える新しい予算管理をリリースしました。
会計ソフトを問わず、どの顧問先にも同じ品質の予実管理を提供できます。マネーフォワードをお使いの会社も、freeeの会社も、それ以外の会計ソフトの会社も、同じ画面・同じ手順です。
すべての機能は モニタリング → 予算管理 からご利用いただけます。
1. 業績ダッシュボード — 予算と実績を1枚で
これまで3つの画面に分かれていた予実の確認を、1枚のダッシュボードに統合しました。
- 当月・累計の予実差異 — 売上高・粗利益・営業利益・経常利益の達成率を一目で
- 通期の着地見込 — 「確定した実績の累計+残りの月の予算」で、期中に通期の着地が分かります。予算に届かない見通しなら、まだ打ち手がある段階で気づけます
- 乖離の大きい項目 — 売上・利益の下振れ、費用の上振れを「不利」として自動で上位に表示
- 部門別の累計予実 — 部門別の予算・実績・差異を並べて確認
- 月次推移・年次の経営指標・貸借対照表の予実比較
2. 予算づくりが簡単になりました — 作り方は4通り
① Excelテンプレート(おすすめ)
前期実績を併記したExcelを配布します。貴社の実績で使われている科目が、貴社のPLと同じ並びで出力されるので、変わるところだけ直して戻すだけ。部門がある会社は部門ごとのシートが付きます(記入は任意)。
会計ソフトの月次推移表と同じレイアウトのため、マネーフォワードやfreeeからエクスポートした月次推移ファイルをそのまま取り込むこともできます。
② 前期実績から複製
前期の実績に成長率(例:+5%)を掛けたたたき台を1クリックで作成。科目・部門の内訳もそのまま引き継ぎます。
③ AIに提案してもらう
前期実績と条件から、AIが年次・月次の予算案を作成します。
④ AIエージェントと会話しながら(新機能)
モニタリングエージェントに話しかけるだけで予算が作れます。
「7月〜9月 売上1900万円 F35% L27%」
のように伝えると、エージェントが原価率・人件費率を金額に換算し、月×項目の表で内容を確認したうえで予算計画に登録します。飲食業のFL管理のような、現場の言葉のままで予算策定ができます。
どの方法で作った予算も、行=科目/列=月のグリッド画面で自由に手直しできます。毎月同額の科目の一括入力、「客数×客単価」から売上を組み立てるKPIドライバも備えています。
3. シナリオ管理 — 標準・強気・弱気を並べて比較
同じ年度に複数の計画を持ち、採用した1つだけがダッシュボードや財務資料に反映されます。計画一覧では各シナリオの通期・着地見込・期末現預金を並べて比較でき、金融機関への複数案の説明にもお使いいただけます。
4. 三表連動 — PL計画から資金計画まで(新機能)
「利益は出る計画だが、現預金は足りるのか」に答えるための機能です。
回転月数(売上債権・棚卸資産・仕入債務)・設備投資・新規借入の前提を置くと、PL計画から月ごとの貸借対照表と資金の動きを自動で組み立てます。既存借入の返済は登録済みの返済予定表から、税金の納付は資金繰り予測の設定から自動反映。現預金と借入残高の推移がグラフで見えるので、資金ショートの予兆を計画段階でつかめます。
採用中の計画は資金繰り予測にもそのまま反映されます。
5. 予実の乖離を自動でお知らせ
しきい値を超えた乖離(達成率の未達・費用の超過・着地見込の未達)を、次の場所で自動的にお知らせします。
- 業績ダッシュボードの「注意点」
- ホーム画面のブリーフィング
- 週次ダイジェストメール
- AIエージェント(「予算どおり進んでる?」と聞くだけで確認できます)
しきい値は会社ごとにダッシュボードから変更できます。
ご利用にあたって
- 予算の入力(グリッド・Excel)は円、ダッシュボードの表示は千円です
- 操作手順は 設定 → サポート → マニュアル の「予実管理・業績ダッシュボード」、つまずいたときは ヘルプ の「予算・予実管理」カテゴリをご覧ください
今後も、顧問先との対話の質を高めるモニタリング機能の拡充に取り組んでまいります。 ご意見・ご要望がありましたら、ぜひサポートまでお寄せください。
SCORE AI 開発チーム